人気ブログランキング |

Risk Management    J-Taniguchi 私たちの日本の現在と未来を考え一歩を踏み出そう。


by jony7h

社会保険と損保会社の休業補償について

疑問:社会保険からの傷病手当金と民間損保会社からの休業補償との関係について、以下の例で考えてみよう。

例:A氏は、1月の下旬に工事中の道路で、道路工事の瑕疵が原因により、バイク転倒で怪我をしました。
工事をしていた会社に経緯を伝えた。
運転していたA氏本人には自分の自賠責保険は使えないし、道路工事をしていた会社が工事の賠償保険に加入しているということで、工事会社と工事賠償保険の代理店さんが対応する事になった。


A氏は、翌月から仕事にも復帰できず、損害保険会社から3ヶ月分の休業補償をもらいました。
3月になり、A氏が勤めていた会社から、社会保険から休業補償がもらえるからと言われ申請したところ、3ヶ月分の休業補償(傷病手当金)をいただきました。
ところが後日、社会保険事務所の方から連絡があり、傷病手当金を返すように言われました。

問:損害保険会社と社会保険から、両方から休業補償と傷病手当金をもらうことができないのか?
答: 健康保険法の第57条1項と第57条2項により、二重では受け取る事はできません。両方受け取ることは違法になります。

問:では、どちらを優先したほうがよいのか?
答:健康保険からの傷病手当金は標準報酬の3分の2なので、損害保険会社からの休業補償の方が慰謝料の事もあるので、工事会社に賠償請求をする事が賢明だと考えられます。

トラックバックURL : https://jony7h.exblog.jp/tb/20805706
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
名前
URL
画像認証
削除用パスワード

※このブログはコメント承認制を適用しています。ブログの持ち主が承認するまでコメントは表示されません。

by jony7h | 2013-08-02 07:17 | リスクマネジメント | Trackback | Comments(0)