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by jony7h

有馬温泉、その地球エネルギーの神秘

私の生活している神戸市の北区には有名な有馬温泉があります。
最近はスーパー銭湯が全国的にも増えており、気楽に入浴できるよう、それぞれのスーパー銭湯にも良さがあります。
今週12月1日の奇跡の地球物語というテレビ番組で「有馬温泉~名湯を生み出す地球エネルギー」を視聴する機会がありました。
今まで知らなかった有馬温泉の謎と地球神秘に触れ、このブログに書き残しておきます。

一般的に温泉が湧き出す場所の近くには火山があるのだが、有馬の近くには火山がなく、非火山地帯といわれています。
なぜ、火山がない場所で温泉が湧き出るのか?
近くに火山がないのに、なぜ98度もの高温で湧くのか?なぜ海水の1.4倍も塩分があるのか?
その謎が今年、地球内部のマグマや水を研究している京都大学の学者の発見により解き明かされた。

発見の切っ掛け(きっかけ)となったのは、1991年に20世紀最大規模の噴火を起こしたフィリピン・ピナトゥボ火山。この噴火によって地上に飛び出した岩石に、有馬温泉の謎を解く鍵があったという。なんと、有馬温泉の起源は数100万年前の太古の水だというのだ。
近くに火山が無いにも関わらず、98度の源泉っていうのはどういう事なのか?

別府温泉や草津温泉は、火山性温泉である。
有馬温泉の源泉である天神泉源の温度は98度であるが、非火山性温泉である。

有馬温泉が非火山性温泉であるのに、湯温が高い理由について、
火山性温泉は、地下約3キロメートルからの火山水源からの噴出で温泉が湧き出すが、有馬の温泉はユーラシアプレートにフィリピン海プレートが潜り込む時に、岩石の中に海水が混じり、フィリピン海プレートの岩石が地球内部のマントルの高熱により、岩石の中に閉じ込めてあった海水が蒸発し、地上から約60キロメートル地下のマントル周辺の深い地中から地上の割れ目へと噴出させるという非常に珍しい温泉であるということだ。


長い間、神戸市の住民であるが、こういった事実があったということを、恥ずかしながらこの番組を見るまで知りませんでした。
有馬温泉の神秘性と良さを改めて再認識して、観光客にもより多く有馬温泉に遊びに来ていただきたいと思います。

※有馬温泉(ありまおんせん)は、兵庫県神戸市北区(旧摂津国)にある温泉。
地質的には、活断層である有馬高槻構造線の西端にあるため、地下深くまで岩盤が割れており、その割れ目を通って地下深くから温泉水が噴出している構造。
近年、放射性同位体の成分分析により、金泉の起源は瀬戸内海ではなく、太平洋(南海トラフ付近)の海水を起源とすることが、ほぼ解明された。

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by jony7h | 2013-12-03 07:49 | 旅・エッセー等 | Trackback | Comments(0)