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by jony7h

中国を嫌いな部分と見習うべき部分

中華人民共和国(中国)の事は嫌いだが、個々の人間においては、気持ちの理解できる人もいます。
日本人でも、気持ちの理解できる人もいれば理解できない人もいるので、人間として考えれば、気の合う人もいればそうでない人もいることと同じ。
何故、中国の事が嫌いなのか?
中国の政治にとって不利になると、その相手国の人・文化・企業などに嫌がらせを国家指令で行うからだし、チベット、ウィグル、内モンゴルなどという侵略自治区を作り、漢民族で他民族を強制統治している国家だからだ。
南シナ海の領有権に関しても、無理な考え方で自分の領海だと主張している。
東シナ海にある沖縄を中心とした日本にもその考え方で、尖閣諸島の領有権を中国がゴリ押し主張している。だから、中国の事が嫌いだ。
しかし、そんな中国は1980年中頃からの30年前から経済成長が続き、2016年現在世界第二位のGDPの国力で世界戦略の凄さを見せつけている。
一党独裁だからできる事なのかもしれないが、国家挙げての政治経済的外交力の強さを感じさせる。
相手国家の実情に合わせて中国企業と中国人の多くを海外国に派遣していることを国家で行っていることが分かる。

東南アジアやアフリカ諸国など、相手国のまだ発展途上である経済状態とその国民が求めている事を理解して、経済協力には最高品質の物品・技術などは当面必要ないかもしれないことを日本も考え、品質よりも安さを求めていると気付くべきだろう。
日本政府と日本の企業が考え実行するべき事は、ある意味において中国を見習い、現在よりも力強く臨機応変な海外戦略としたたかな外交交渉力を身に着けることです。

東シナ海と南シナ海の領有権戦略に関して言えば、中国が行っている外交は、例えばボクシングに例えられるのではないでしょうか。
ジャブとボディーブローを繰り返し、攻めと引きを繰り返しながら相手を追い込み、時機を見てカウンターパンチで相手を倒して、実効支配を世界中に見せつける方法と同じです。
日本政府は、「尖閣諸島が日本固有の領土であることは歴史的にも国際法上も明らかであり、現に我が国はこれを有効に支配しています。したがって、尖閣諸島をめぐって解決しなければならない領有権の問題はそもそも存在しません。」と、歴史上の事実ではあるが、同じ事をいつまでも口で繰り返し言っているだけ。
中国漁船(中国の民兵)が大量に尖閣近くの日本の領海に押し寄せて、魚を捕れるだけ取っていることは周知の事実で、魚の生態環境を変えてしまうことも考えられます。
これが、ジャブでありボディーブローの一つであり中国による実効支配に繋がる作戦です。

日本政府の発言と行動の矛盾は、中国政府と中国漁船(中国の民兵)との争いを避ける為に、日本の漁民を尖閣に近づけないようにしているというから、言っている事と行動が伴っていません。
日本が実効支配しているのなら、尖閣に近い石垣島などの漁民が尖閣近くで安全に漁をできるようにする事が、日本政府としても沖縄県としても、本当の実効支配を行動で示すことになるはずです
日本の与党・野党を問わず、沖縄県知事なども含めて、この領土・領海に関し日本政府に対し、しっかりした国防対策と実行を行うべきです。
そこには、中国漁船(中国の民兵)との多少の衝突もある事も想定できますが、海洋の国際法を守りながら毅然と相手を脅すような外交力があってしかるべきです。
国民全体の生命と安全(個々にまで求める事は困難)を守るという事は、日本国の国家としての力強い意志と覚悟を相手に感じさせることが大切であり、それが外交と思います。
現状の不具合問題を自ら解決していく勇気、それが求められており、このことは中国だけに限定ではなくロシアやアメリカなどに対しても言える事です。


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by jony7h | 2016-11-27 07:50 | 時事の疑問と提案 | Trackback | Comments(0)